なかゆくい酩酊帖

酒好きの引きこもり、 なかゆくいが飲み食いにからめて、ぶつぶつと。

ありゃまぁ、ガッカリ

テレビで「ミリオンダラー・ベイビー」を観ました。
映画館へ行ったんやないから、あんまりキツぅ言われへんけど。
これがアカデミー四部門受賞???

素人の女ボクサーが、あれよあれよという間に強くなり、
世界チャンピオンに挑戦。
相手の反則による事故で全身不随になってしまう。
トレーナーに尊厳死を懇願し、
悩んだ末、実行したトレーナーは、姿を消す。
ざっというと、こんな話。

女は教えないと言ってたトレーナー(イーストウッド)は、
あっさり教えるし。
年齢的に難しいはずのボクサー(ヒラリー・スワンク)は、
あっという間に強くなる。
トレーナーとボクサーの絆が強まっていく過程は、安易だし、
イーストウッドと雑用係(フリーマン)の関係の描きかたも希薄。

アメリカでは意識のある患者は尊厳死を要求することを、
法的に認められてるんじゃなかったかな?
いずれにしても、そういう重いシーンにもかかわらず、
実にありきたりで、薄っぺらな演出。
物語のキーワード「モ・クシュラ」の意味も、
そんなに引っぱる必要があったのかぁ?

ヒラリー・スワンクは、まあまあ頑張ってたと思うけど、
イーストウッドはローハイド時代から変わらぬ、棒立ち無表情演技。
フリーマンは登場するたび、例の陰鬱な顔。
ナレーションが評価されたのか?
それなら吹き替えで分からん、すまぬ。

脚本、安直。演出、通俗。演技、平板。
アカデミー作品ということで、ちょっと期待した僕が悪かった。
は~、映画ってほんと難しいですね。


  1. 2006/12/08(金) 14:30:41|
  2. 食べられへん
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:3
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コメント

ありゃまあ、ばっさり

ですね。でもなんか的を得ているので、読みながら笑っちゃいました。
「うんうん、そうだそうだ!」って。
同じヒラリースワンクでも、「ボーイズドントクライ」のほうが見ごたえありました。
  1. 2006/12/08(金) 21:07:37 |
  2. URL |
  3. おむすび #-
  4. [ 編集 ]

やっぱ、そおお?!

息子が二人ともけなしていたので
見る気がなかった映画ですが
アカデミー賞をもらってるのですか?
私は映画は人を勇気づけるところが好き。
この映画はアメリカ人にの心に
訴える所があるのかなあ?
  1. 2006/12/10(日) 22:18:21 |
  2. URL |
  3. 香菜 #HuBhO90w
  4. [ 編集 ]

おむすびさん

共感してもろて、おおきにです。
根性悪なんで、ついついいけずな目で映画を観てしまうんです。
いつかボーイズドントクライ、観てみよっと。

香菜さん
おっ、息子さんたちと気が合うなあ。
アカデミー賞も最近は、値打ちがなくなりましたね。
  1. 2006/12/11(月) 16:04:07 |
  2. URL |
  3. なかゆくい #JTO6CbIU
  4. [ 編集 ]

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